メモって何を書けばいいの?

コミュニケーション

六月病の対策005

モしろって言うけれど

前の話で、

私の掃除手順を見て

「ん?」と思った方はいると思う。

実はメモからスタートしているんだ。

何かを始めようとすると、

必ず出てくる言葉がある。

「メモを取ろう」

「ToDoリストを書こう」

「メモに任せよう。」

自己啓発でも、

仕事でも、

勉強でも、

だいたい言われる。

だが正直、

面倒くさい。

書くのも面倒くさいし、

見返すのも面倒くさい。

内容をまとめるのも面倒くさい

それ以前に、

どこでメモするかわからない

何時メモするかわからない

何をメモすればいいかわからない

だから響かない。

だから続かない。

タイパがいいと思わない

だから実際やることがない。

メモの内容は?

メモの内容は

「記録」と「予定」だ。

記録の中に予定が含まれるかもしれないが、

あえて分けるべきだと思っている。

単純に

「記録」は過去に行ったものであり、

「予定」は未来に行うものだからだ。

メモは記憶の外部出力

1.メモする内容がわからない。

「何をメモすればいいかわからない。」

というのは、

「何をするかわからない」

という話で、

「仕事」で例えると、

「作業の意味を理解していない。」

ということだ。

これはバカにしているのではない。

むしろ、

理解していなのに

オーダー通りの作業ができるのは

感心してしまう。

でもそれだと丸投げされた時

対応できない。

または担当者不在の時に

作業を代わることができない。

だから理解することは大事だって話だ。

ルーチンと突発的業務

仕事もプライベートもそうだが、

順序通りやるものと、

急に入る予定がある。

例えば、

8:30から測量の予定なのに、

14:00から立ち合いのアポが入った。

現場が近所で合った場合、

午前に平板測量をやって

午後にレベル測量の予定の間に

移動時間を含め

13:30から15:00まで立ち合いを入れる。

そうするとレベル測量の時間が若干押す。

この場合のように、

予定には

ルーチン業務(測量)

突発業務(立ち合い)がある。

3 そんなの記憶しておけばいいじゃん

タイトルがあまりにもなので結論から…

ムリです。

ムリだしイヤだ。

まず、

「歳を取ると記憶がしづらくなる」

と言うが、

歳のせいだけではないと思う

歳を取ると、

仕事的にもプライベートでも

役割は増える。

当たり前だけど、

そんな状況で、

役者や歌手じゃあるまいし、

頭で記憶する?

コスパ悪くない?

それとも、

14:00からの

突発的な立ち合いの時間を

自分の記憶のリソース割いて

記憶する?

メモとブザーでよくない?

言い訳を叩き潰そうという訳じゃない。

そうまでして、

頭で処理する?

今やっている仕事の

集中力の一部を使ってまで?

そういう話だ。

4.メモは記憶の外部出力

ここまで話していて、

わかると思うけど、

頭の中で処理をしていると

「次の作業」という

集中力低下の原因がある状態で

1日過ごしていることになる。

これはね、

例えメモ取っていても

振り切れない。

だけど、

1回偶然振り切れてから立て直すと…

案外肩の力抜いて再始動できたりする。

まあ、

気持ちを作る時間が欲しい作業もあるけど、

それは一旦おいといて、

メモというものは

今の仕事を集中するための、

記憶の外部出力だと思ってほしい。

5.案ずるより産むが易しと言うが…

ここまで言ったって、

やる気になれない人は多いし、

習慣化なんてできない。

私もまだできていない。

でもさ、

予定を忘れるとさ、

突発的にメモ探さない?

書いて有る無しは別にして、

1か月前の記録を

いや記憶を

探したりすることはあると思う。

人はいつも

メモをする癖は身につかなくても

メモを探す。

記録を探す。

記憶を探す

じゃあメモを取る技術をつけるしかないじゃん。

そう思うんだよね。

メモが難しい理由

1.メモは理解していないと取りにくい

散々言っているけれど、

メモというのは、

理解していないものほど取りにくい。

何を書けばいいかわからない。

何が重要かわからない。

何を記録すればいいかわからない。

だから手が止まる。

逆に、

理解しているものは、

案外簡単にメモできる。

掃除なら、

「机を拭いた」

「10分かかった」

「思ったより楽だった」

それだけでも十分記録になる。

だが、

理解していないうちは、

その一行すら書きづらい。

2.最初から予定は書けない

ToDoリストも同じだ。

理解していないものは、

予定にできない。

例えば、

「掃除する」

とは書ける。

だが、

片付け。

拭き掃除。

掃除機。

ゴミ捨て。

という流れが見えていなければ、

順番は書けない。

何時から何時までと

正解の矢印を引くことすらできない。

だから、

ToDoリストを書けないこと自体は、

別におかしくない。

まだ理解していないだけなのだろう。

3.理解は説明だけでは身につかない

前職で、

私がメモを有効活用できるようになるまで、

半年ほどかかった。

もちろん説明は受けた。

チェックリストもあった。

だが、

実際にやってみて、

失敗して、

やり直して、

時間を測って、

ようやくわかった。

だから、

理解というのは、

説明を聞いただけの状態とも、

知識を覚えた状態とも、

少し違う。

最初のメモは重要事項だけでいい

ここまで読んだら、

「じゃあ慣れてない私は何をメモすればいいの?」

と思うだろう。

正直、

最初から全部メモする必要はない。

私は初めてPCを買った時、

覚えたのは

「起動」

「終了」

「緊急停止」

だけだった。

それだけ知っていれば、

とりあえず壊さず使えるからだ。

仕事も掃除も同じだと思う。

理解していない段階では、

何が重要なのかもわからない。

だから、

最初は

「忘れたら困ること」

だけ書けばいい。

次回の予定。

締切。

提出物。

買う物。

その程度で十分だ。

 理解するとメモが変わる

だが、

同じ作業を続けていると、

少しずつ見えてくる。

掃除なら、

「この順番の方が楽だな」

「これが終了か…」

「思ったより五分で終わるな」

そんなことがわかる。

すると、

メモの内容が変わる。

単なる記録ではなく、

「報告書の一部」になり。

「予定帳」になる。

だから、

最初から立派なメモを目指さなくていい。

理解が進むにつれて、

メモも変わっていく。

想像と経験は違う

前回も書いたが、

人は想像に負ける。

掃除もそうだ。

始める前は、

何時間もかかりそうに思える。

面倒そうに見える。

だが、

実際は違うことがある。

だから、

最初と最後時間を取って、

メモを開く

記入する。

これをやってみよう。

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