やる気がなくても止まらない設計

説明

後編:ムリゲーをアリゲーに変える条件

前回を振り返って

前回、ブログをやめたのは「やる気がなかったから」ではなく、

やれない構造のまま止めていた」可能性がある

というところまで分解した。

「その構造は本当に動かせないのか?」

ここからは「どうやれば続くか」ではなく、

どうすれば止まらない構造にできるか

という視点で整理していこう。

前提条件

ブログを見切り発車で始めだした時

私は

  • 「時間がある」と錯覚した
  • 「やる気が続く」と錯覚した
  • 「状況が安定してる」と錯覚した
  • 「続けられる」と思っていた。

思い上がりも甚だしい無計画だった。

雨の日を考えずに外でのランニング計画を立てるようなものだ。

そんな計画は最初から機能しない。

同時に「歯車があわずに空転している不快感」を感じた。

今回はブログを止まらない(途切れさせない)ことを焦点に

分解再構築を行う。

問題を解決しようとしない

前回は原因の分解をした。

  • 時間が不安定
  • 思考コストが高い
  • リターンが遅い
  • 基準が不明
  • 初期負荷が重い

これらを全部解決しようとすると破綻する

生活環境による制約は

自分でコントロールできない外部条件に近い。

ゆえにできるようにやって、影響を弱めていくしかない。

構造の再設計

それでは具体的に

自分の中で成果として認められるラインを

再構築していこう。

1 最低ラインを下げる

「一行でいい」

まずこれを成果として認める。

0と1の差は大きい。

完成度よりもとぎれないことが優先。

2 一度にまとめようとしない

扱える要素から切り出す。

全体を一度に処理しようとすると止まる。

部分ごとに進めることで負荷を分散させる。

3 状態に合わせて書く

時間ではなく自分の状態で判断する。

頭が動く場合は文章要素の構成を行う。

疲れている場合は一行だけ書く(つまり途切れさせない)

4 やらないことを固定する。

結局足止めの要因の一つとして

記事を書く以外の負担が多すぎた。

だから選択肢を減らしておいおいやっていく。

  • デザインは後回し
  • 他ブログとの交流はしない
  • 最初から完成度を求めない。

やることよりも、やらないことを決める方が

負荷は下がる。

5 小さいリターンを作る

リターンの定義はこれまで、

「PV」「報酬」「レスポンス」だった。

ただ、それらはすぐには返ってこない。

だから、

「1行書けた」「メモが増えた」といった

その場で確認できる結果をリターンとして扱う。

成果の基準を変えることで、

行動が成立するようにする。

6 回復手段を排除しない

回復手段として、

「動画を見る」

「運動をする。」

「本を読む」

を排除しない。

疲労状態でも満足感が成立するのは

回復手段として使用する。

具体的には、

疲れたら、

本を1章読んだり、歩いてみたり、

動画を1本見たりする。

見終わった後一行書く。

ここで重要なのは

「息抜きを禁止しない。」 「息抜きを終点にしない」

やる気がなくても止まらない構造とは?

ブログを続けるために必要なのは、

「やる気」ではなかった。

「途切れさせない構造」だった。

完全にコントロールできることばかりではないが

分解し続ければ調整できる部分はある。

「しょうがない」で止まったものも

自分の調整できる部分まで分解すれば、

「動かせるもの」にできる。

大きく変える必要はない。

止まる要因を削るだけでも変わる。

ムリゲーに見えていたものも、

条件次第ではアリゲーになる可能性がある

ここから先は、

ここからは、どこまで動かせるのかを実際に検証していく段階になる。

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