知らない天井

説明
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目が覚めたら知らないところにいた…

いや…知ってる天井か…ここはいったいどこだ?…自分の家だ。

乗り物に乗って揺られている最中にスッと白くなって…

…で今?あれ?なんでこんなことになってんの?

まあいいや、それじゃ私は日課の…あれ?なんだっけ…日課何してたっけ?

若干涼しいまだ夜明け前…カーテン開けると窓ガラス?

私は城にでも住んでいるのだろうか?

ガラス越しに月を見た…月1個だったっけ…?

相違や周りの建物も変な屋根をしてる…

部屋はえらく散らかっている…何より体が痛い…右手の親指の感覚が鈍い。

私の名前はダミアン…だったはずだ…かろうじて思い出した。

それ以外はほとんど覚えてない…庭に出て素振り…なんの…? 

バット…は昔やってたな…あれ?

今はいつでここはどこで私は何なのか軽くパニックになった。

OKだんだん思い出してきた。

私は今47歳。仕事はいろいろあって介護士してるが、頸椎手術をしたので休職中…親と同居

…配偶者どころか彼女もいない…友達も今の仕事始めて疎遠に…あれ…?

私詰んでるな…今記憶が戻るちょっと前まで…「もしかして転生?」とかワクワクしてたのに…

憂鬱になりながら、パソコンを開ける、立ち上げて確認…自分はブログをはじめようとしていた。

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